お誕生会
2006年10月9日誕生日じゃないけど、誕生日のお祝いしてもらった。
おでんと刺身、ちらし寿司とぶたしゃぶサラダ
それからケーキ。
好きなものをリクエストしていたら、そんな食卓になった。
姉夫婦と甥姪コンビが来てくれて、みんなが一言づつ書いた手紙をくれた。
誰かに祝ってもらえるってやっぱりうれしいことだと思う。
さびしくなるだろうけど、来年はこの家を離れるようになれたらいいなと思う。
24歳は、大人ですな。
やはり、このままではいかんぞ自分。
おでんと刺身、ちらし寿司とぶたしゃぶサラダ
それからケーキ。
好きなものをリクエストしていたら、そんな食卓になった。
姉夫婦と甥姪コンビが来てくれて、みんなが一言づつ書いた手紙をくれた。
誰かに祝ってもらえるってやっぱりうれしいことだと思う。
さびしくなるだろうけど、来年はこの家を離れるようになれたらいいなと思う。
24歳は、大人ですな。
やはり、このままではいかんぞ自分。
内容(「BOOK」データベースより)
1980年代、東京近郊のある地方都市に育った四姉妹が歩むそれぞれの人生。長女夕香は留学したアメリカで国際結婚をし、次女朝子は女子美の時知り合った「コンセプチュアル・アーチスト」と同棲中。三女雅江は勤めている幼稚園の園児の父親と結婚、出産。四女美由紀は一年ほどまえから同棲していた貞一郎と結婚式を挙げた。四人の姉妹と、その母親が織りなす恋と愛を軸に展開する長編傑作。
金井美恵子の作品は、読んだことありませんでしたが、なんとなく棚で、背表紙と目が合ったので借りてきました。別に、背表紙が目を惹くデザインって意味じゃないです。
んでもって、今日50ページくらい読んでみて思ったのが、「つらい。」ということです。今まで読んだことない類の小説でした。
それが新しいかどうかは別として、列挙型の文章で、読点をはさんで長い記述が続くので、とても読みにくいと思いました。
でも、たぶん、そこらへんは考慮した上で、そういう書き方をしていると思うんです。いや、なんとなくだけど。そう思う。
たぶん、細部の描写の積み重ねに徹すれば、というか、一つの場面での情報量を増やせば、ああいうスタイルに行き着いても不思議じゃないと思うわけです。
なんか、25年以上前の黒人音楽が、詞における情報の絶対値を増やすために、ああいうふうに韻をふんだ詩を朗読していくような、ラップみたいな独特のスタイルに発展していったのを考えて、そう思ったんですけど。
違うかもしれません。
そんなわけで、読み応えはとてもあります。細部の記述も半端じゃない。読み始めから、「もしかして、一回読んでも、さっぱりわからん小説じゃないだろうか」と、ちょっとした諦めの気持ちを持たされています。
時間もかかりそうだし、最期まで読むかどうかわかりません。
女の人の会話シーンを読んでいて、ちょっと怖さを感じました。
追記
いつも図書館はカウンターワークだけ。アルバイトはさびしいな。
実際、暇な時間がかなりあって、すこしうれしい反面とても残念なのだけど、ボーっとしたりしてる時もある。
そういう時間に、人の服装とか見ていて思うのは、大抵、年代別に服装のスタイルが分けられる気がするということだ。それぞれに、自分の時代で流行ったものや格好がいいと言われたであろうバランスは違うと思う。もちろん、今は情報が溢れていて、ファッションも多様化しているのかもしれないけど。根本的なモノ使いとか、バランスは相当自分が若かった頃の影響が強いと思う。
そんでもって、そこらへんを意識していない人は基本的に男に多いような気がする。俺も含め、手抜きおやじが多数、見受けられる。(女の人にもいるけどね。)
いや、わざわざ図書館に来るのにめいっぱい洒落こまんでもいいと思うけど。
ちょっとした分類をすると
ひと昔前、ちょっとお洒落にがんばった人。(どこか古臭い)
生涯、服装やらなんやらには無頓着な人。(どこか野暮ったい)
今も頑張っている人。(どこかおしゃれっぽい)
今は張り切りすぎちゃっている人。(すこし風景から浮いている。)
利用者は、こんな感じで分けられると思う。
あくまで地方都市の分館にくる利用者の話だし、思いっきり主観です。
そんでもって、説得力のないまま推測話をすすめますが。
これって服装だけじゃなく、ファッションになるものには、なんでも当てはめられると思う。
音楽も映画も、本も文章の書き方も、年代によってすごく差が出る。
そこには、自分がわりと標準偏差より上の場所にいるっていう意識を持っている人がたくさんいるような気がします。
それか、自分のイメージの中では、すこしセンスのいいところに位置づけられていたりするんじゃないかという妄想。
「センスがいいね」っていう誉め言葉は、「君、僕と同じセンスだね」と同義といっていい、って誰かが言ってました。たぶん、筒井康隆だったと思う。
センスの良さに、上下関係なんかないとは言わないけど。
それも、何か(対象やその関係)に対してすこし意識しているかどうかって程度じゃないかと。
さらに追記
自分もやっぱり、今よりもすこし若かった時に聴いていた音楽の影響が強いです。たまに、自分はセンスがいいと思い込んでいることがあります。
けど、見る人が見れば、いや見る人が見なくても、服装やら髪型はおかしいと思う。とくに前髪を短くする傾向有り。
本人は、The Jamの時のポールウェラーを意識していますが、はたから見れば猿にしか見えません。母親には「なに、その猿みたいな頭。あんた、自分で前髪切るのやめなやー。すっごくアホみたいだわ。」と言われます。
たしかに街を歩いていて、あんま猿みたいな頭の人見ませんもんね。
そんなこと言われても、しがみ付いてるわけです、古い文脈とか文化に。たぶん、どこかで「自分はおかしくない」という変な思い込みがあると思います。
帰りの車の中、ゆらゆら帝国を聴いてるときに、
理由のわからん不安がもやもやと。ついでに、ちょっと寂しくなった。
よりマッチョな曲の流れるアルバムに変えて気分転換を図る。
俄然、なにやら強くなった気になった。
単純な人間でよかったと思う。
内容(「MARC」データベースより)
豊かさとは、服の数をふやすことよりも着こなすセンスを磨くこと。洋服は持ちすぎないというだけでも美意識に通じると言う、デザイナーである著者が綴る装いのバイブル。〈ソフトカバー〉
せっかく読んたので、その印象をとりとめなく書いておこうかと思います。
今日はバイト。この本をやっとこさ読み終えて返した。
これ、なかなかいい本です。たまに「どうだ、このやろう。」って感じのキメ台詞があるのもいいです。なんというか、音楽で云うなら、ホワイトストライプスの曲みたいに、あれここで終わっちゃうんすか、みたいな。(あれはあれで、かっこよい。)
ただこの人の場合、活字から「キマッタゼ」ってセリフが聞こえてきそうです。
そこらへん、ちょっと浮ついている印象を受けました。
そんでもって、書かれたのが1996年。「こんな着こなしがおしゃれなんすよ、奥さん。」って書いてあるところには注意しなければいけません。10年前のセンスかもしれないと疑ったほうが得策でしょう。
でも、この本のいいところは、基本的な指摘がわりと納得できるものだというところなのです。
「黒、グレー、茶、紺、ベージュ」はわりと基本になる色で着まわしやすいですよ。ということや、「安物買いのゼニ失い」には注意。着まわしの出来るシンプルなもの、すこし値がはっても長い間着れるものが大切ですよ。とか、ポケットや襟の形といった細かいデティールよりも「サイズ」が大事だとか。
そういうとこは、別にこの本を読まなくても、いつの間にか染み付いているような気がしますが。
例えば、洋服を見るときに、生地の地目まで見ることが大切ということや、「ヨーロッパでは並べてある商品をただ触るだけなら、嫌がられるけれど、掴むなら喜ばれる」とか、着るときにはボトムを元にして考えるほうが全体のバランスをとりやすいということとか。他になにあったかわかんないけど、自分が今まで考えてこなかった部分が多々あって、「へー、そーなんだ」と思うことがけっこうありました。全部は信じてませんが。
基本的な部分では、今も参考にできることがたくさんあるように思います。
読まなくても死にませんが、すごく普通にいい本です。
時間があって、ファッションに興味があるなら読んでみるのもいいかもしれません。図書館にもあるはず、閉架書庫に。
ちゃんと引用したいけど、記憶があやふや。
返却するのは、明日にすればよかった。
追記
自分の事は棚にあげて書いています。
えらそうなこと一つも言う資格ないです。
服装、ひどいです。わりと無難な格好しかしません。
内容(「CDジャーナル」データベースより)
ノイズ・ギターに情感あるメロディを乗せ,往年のジーザス&メリーチェインからダイナソーJr.みたいな,アナクロ的な部分も一部窺えるが,日本語の歌詞を大切にし,ヴォーカルを前面に配置することで,純粋さと弛緩が同居したような独特の空気を生む。けど
朝起きたとき、最低の気分だった。
前日の勉強量によって、次の日の朝の気分が変わってくる。
多いほうが、よりさわやかに起きれる気がする。
今日は韓国料理を食べた。
両親と自分、地元で英語教師をしている人とその奥さんの5人。
プルコギがおいしかった。
トッポギは辛かったけど、クセになる味だった
追記
めちゃめちゃセンチメンタルなアルバムだと思います。
スタイルとしては、全然クールじゃないし、1996年に聴いていたとしても音楽的な新しさを感じなかったんじゃないだろうか。と思います。「KOCORONO」には、80年代後半から90年代初期のオルタナ音楽の強い影響が見られますが、ソニックユースの「デイドリームネーション」やDinosaur Jr.の「バグ」はその9年前に出されていたりしています。
1996年といえば、ベックが「オディレイ」を、エイフェックスツインが「Richard D Album」を発表している年です。
つけくわえるなら、97年には「カリフォルニアケーション」やら「OKコンピュータ」、「ホモジェニック」が出ている。
個人的にその頃は、グランジ終焉までに発展した、オルタナティブロックに取り込まれたヒップホップやエレクトロニックが、お互いにもちつもたれつ、成熟された形で強く出てきた時期だと認識しています。
そっちのほうが、音楽的にはずっと洗練されているし、時代には乗っかっていたわけです。
んでもって、吉村さん。歌が上手な感じでもない。
でも、このアルバムの演奏からは、熱量や切迫感がすごく伝わってきて、やっぱり感動します。ただ、人によっては、オーバーエモーショナルだと思うかもしれません。たまに演歌的な響きをします。
けどやっぱり、格好の悪さとか不器用さをひっくるめて、すばらしいアルバムだと思います。
というか、潔すぎてかっこよい。私小説的な音楽だと思います。
どこかクールぶってるアジカンにはない感じです。
聴いていて閉塞感を感じますが、それも一つの表現としてみれば納得できます。
つまり、閉塞感を表したかったのではないかと解釈したんですが。もしかしたら、違うかもしれません。八方塞な感じが、他では聴いたことがないくらいのレベルに達しているような気がします。
感傷的だけど、たまに聴きたくなります。
これを書いているとき、デジャブになった。
デジャブは一日に1回くらいのペースであって
いつも「おぉ、またか」と思う。
10月5日 23時32分
2006年10月5日今日は旭川に行って来た。
帰りの電車、高校生が声を出してクロスワードパズルを解きはじめた。
「ぺんはなにより強いんだっけ?」
「しらねーよ、筆じゃねーの?」
「あぁ、筆かー...」
ボケだらけツッコミなしの空間に、たまたま一人同席した私は、心の中で「剣だよ...剣。」「あ、、、剣でいいんだっけ?あれ、なんか武器だったはず?」などと一人考えていた。
追記
なにか意味のあることをやりたい。
そういう気持ちとは無縁に活動している人もいる。
というか、無縁に活動しているときもあるということなんだろうけど。
いつのまにか意味のあることから離れてしまっていることは、意味のあるものを意識的に避ける姿勢とは違うと思う。
どちらがいいのか。そりゃ、いらん認識の介在しないほうが幸せだろうが。知らないことは、たまに不幸せでもある。
そんでもってたぶん、意識的に無縁でいることを選ぶほうが賢い。
でも、意味のあることをやりたいと思う。
(そのまえに自立をすべきか。それから、無意味なことを書くのをやめるべきかもしれんね。)
どんな行為に意味があるのかわからんが。
善行とか?
帰りの電車、高校生が声を出してクロスワードパズルを解きはじめた。
「ぺんはなにより強いんだっけ?」
「しらねーよ、筆じゃねーの?」
「あぁ、筆かー...」
ボケだらけツッコミなしの空間に、たまたま一人同席した私は、心の中で「剣だよ...剣。」「あ、、、剣でいいんだっけ?あれ、なんか武器だったはず?」などと一人考えていた。
追記
なにか意味のあることをやりたい。
そういう気持ちとは無縁に活動している人もいる。
というか、無縁に活動しているときもあるということなんだろうけど。
いつのまにか意味のあることから離れてしまっていることは、意味のあるものを意識的に避ける姿勢とは違うと思う。
どちらがいいのか。そりゃ、いらん認識の介在しないほうが幸せだろうが。知らないことは、たまに不幸せでもある。
そんでもってたぶん、意識的に無縁でいることを選ぶほうが賢い。
でも、意味のあることをやりたいと思う。
(そのまえに自立をすべきか。それから、無意味なことを書くのをやめるべきかもしれんね。)
どんな行為に意味があるのかわからんが。
善行とか?
ROCK is LOFT -Yellow Disc-
2006年10月4日 音楽日本を代表するライブハウス "新宿ロフト" の30周年を記念して、ロフトにゆかりのある新旧ビッグ・アーティスト達の楽曲を収めた究極の邦楽ロック・コンピレーションを5社(東芝、コロムビア、ソニー、ビクター、ユニバーサル)共同でリリース!! 新宿LOFTの歴史とは、日本のROCKの軌跡そのものである! そんな日本のROCKが誇る、輝ける30年間を5タイトル・全150曲にまとめ各社から2枚組30曲としてリリース。レーベルを超え、メジャー/インディーの枠を超えた最強のコンピ。UNIVERSAL盤は【ニューウェイブ/テクノ時代の到来】【3コードの美学〜ロックンロールの復権】のそれぞれのテーマを掲げた各15曲、2枚組みの全30曲収録。ジャケットは横尾忠則氏が担当。
ディスク:1
1. ノット・サティスファイド / ANARCHY
2. C.M.C. / THE ROOSTERS
3. 非常線をぶち破れ / TH eROCKERS
4. ロマンチスト / ザ・スターリン
5. コミック雑誌なんか要らない / 頭脳警察
6. 魂こがして / ARB
7. TWO PUNKS / THE MODS
8. BLACKGUARD ANGEL / THE STAR CLUB
9. GERONIMO / GASTUNK
10. SO PASSION / THE RYDERS
11. Get The Glory / LAUGHIN’ NOSE
12. ストレンジカメレオンSTRANGE VERSION / the pillows
13. WALL / BALZAC
14. スモーキンビリー / ミッシェル・ガン・エレファント
15. 肉のうた / The ピーズ
ディスク:2
1. ANSWER FOR... / BRAHMAN
2. 神KAMI-UTA 歌 / THE MAD CAPSULE MARKET’S
3. FILTER CONVERSATION / WRENCH
4. COCOBAT CRUNCH / COCOBAT
5. I can’t explain / BEYONDS
6. サンザン / bloodthirsty butchers
7. サニー / THE BACK HORN
8. OMOIDE IN MY HEAD / ナンバーガール
9. 夏の日の午後 / eastern youth
10. FIRE STARTER / BEAT CRUSADERS
11. Boom-run Rock / DMBQ
12. Mo’ Funky / ズボンズ
13. ダーティーな世界(Put your head) / 髭(HiGE)
14. きらり / GOING UNDER GROUND
15. そのぬくもりに用がある / サンボマスター
赤と黄色と紫と緑と青。
各2枚組×5のコンピレーションです。
色によって、選曲に共通点があるような気がしますが、ちょっとわかりません。
収録曲を見て、赤と黄色と青の3枚だけ借りてきました。この黄色はすこしオルタナ色が強いような気がします。ナンバーガールやミッシェルガンエレファントが入っていて、自分の好みに合う感じでした。
ロッカーズやルースターズなんていうのも面白かったし、髭も悪くない感じです。ゆらゆら帝国は、「発光体」が青に入ってました。「スモーキン・ビリー」は久しぶりに聴くと、すごくかっこよかったです。
今日もマイペースに一日が終わった。
飛行機のチケットとテストの予約をした。
がんばろう。
Amazon.co.jp
音数はむしろ減ってるし、音圧も下がっている気がするのだが、聴く者の身体を揺り動かすヴァイブスと日常に潜む歪んだ狂気を浮かび上がらせるソングライティングは完全にレベル・アップ。バンドの持つポテンシャルが(ようやく)音源として刻み込まれつつあることを告げるメジャー・セカンド・アルバム。特に印象的なのは、懐かしくてちょっぴりダサいメロディ・ラインと、諦念すれすれの怒りに満ちたヴォーカル。そこには、繰り返し聞いているうちに少しずつ脳が溶けていき、頭が真っ白になってヘラヘラと踊ってしまう不思議な力が宿っている。(森 朋之)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
メジャー2作目、通算3作目。前作まではニューウェイヴ色の濃いひりひりした音だったが、今回はグルーヴィなファンク・ロックが多くなり、ぶっといバンド・サウンドに変化。メロディも大半が明るいメジャー・コードで、突き抜けたような爽快感が漂う作品だ。
持ってないです。でも、友達からもらって二曲聴きました。「ピース (Remix)」と「THE CLUB」です。踊れます。
ニューウェーブがリバイバルした時期がありましたが、その中で出てきたバンドたちと比べても、日本語の歌詞をメロディにのせる方法がかなり傑出しているように思います。
音は、ギャング・オブ・フォーに似ている感じ。でも、確実に、90年代を通過してきている音だと思います。今、聞きながら書いていて、足が勝手に動きます。集中できません。でもアルバム、買いたい。他の曲も聴きたい。
今日はプールに行った。なぜか、誰かに追いかけられるように泳いでしまい、疲れた。クロールをうまくなりたい。下手糞だけど、平泳ぎが疲れなくていい。
ジャージャー麺を晩に食べた。夜8時、ロマンポルシェの曲を聴きながら、ひとり熱くなる。やはり男なら肉を食わねばいかん。変なタイミングで入るエコーに、ぐっときた。
ロマンポルシェに共感してしまうところが、もてないことに関係しているような気がする。
これとはちょっと違うけど、youtubeに動画があった。
「掟ポルシェ 男気啓蒙活動その1」
http://www.youtube.com/watch?v=pNmiHyLKmAo
追記
ちょっと今までに無意識だったことに、最近気づいた。(おそいかも)
CDを買った分の何割か(1割だっけ?)、印税としてアーティストに入る。
ってことは、CDを買うことも投資なんじゃないか。と
お金がなくて貧乏な暮らしをしている作り手のことを考えるなら、売れちゃった人たちよりも、いい音楽を作っていてお金が足りなくて大変みたいな人たちのCDは買ったほうがいんじゃねーのか。と。
お金なくて音楽やめました、ってあんまり聴いたことないけど。
こういうことって、本や映画についても言えるような気がする。
でも、実際のところ、ただ聞きたい音楽を聴くべきだし、金がないならレンタルするしかないと思ってしまうのだが。
んー、やっぱセコイかもしれない。
内容(「BOOK」データベースより)
いい詩には、ひとの心を解き放ってくれる力があります。また、生きとし生けるものへのいとおしみの感情をやさしく誘いだしてもくれます。この本では、長いあいだ詩を書き、ひとの詩もたくさんよんできた著者が、心を豊かにしつづけている詩の中から忘れがたい数々を選びだし、その魅力を情熱をこめて語ります。
読んでいて照れくさい詩は、私にとってはいい詩じゃない。みたいなことが書いてあって、そうかもしれないなぁ。思いました。他にも、あげればキリがないくらい、いいことや今まで気づかされなかったことがたくさん書いてありました。
作者の思う、詩の良さをわかりやすい言葉で伝えていて、とてもいい本だと思います。詩の批評というと、「ユリイカ」や「詩の思想」なんかで見る、難しいものを想像して、手が出にくくなりますが、この本については、そんな心配はいらないと思います。きっと中学生くらいでも読めるんじゃないかなと。
Wikiには、
茨木 のり子(いばらぎ のりこ、1926年6月12日 - 2006年2月19日)は、同人誌「櫂」を創刊し、戦後詩を牽引した日本を代表する女性詩人にして童話作家、エッセイスト、脚本家である。と書かれていました。今年の2月に亡くなったそうです。
『詩のこころを読む』は1976年の本ですが、今読んでもほとんど古さを感じさせないくらい、新鮮さを持ったものだと思います。
追記
今日も勉強。一ヵ月後に試験を受けてみることにした。
Endless Summer Record
2006年10月1日 音楽このCDについて
2002年に、活動休止中のBOATのA×S×Eとアインを中心に結成、そのインパクトのあるライブが噂を呼んでいた8人組のNATSUMENが、遂に 1stアルバムをリリース!スタジオ一発録音マルチトラックを再構築した今作は、カオスと泣きの美メロが感情を刺激。中村達也(LOSALIOS)、某女子高生フルート奏者がゲスト参加。
自分の中で、日本のmogwaiってイメージです。
でも、ジャズの要素が強いのかも。
ファンクでプログレでセンチメンタルです。
今日もバイト。家族3人で回転寿司を食べに行った。
日曜の回転寿司屋には、たくさんの人たちがいる。
みんなそれぞれ寿司待ち。
黒いパイプ椅子に座って漫画を読んだり、携帯電話の画面をみつめてみたり、煙草をふかしたりしている人たちのいるホールで、わたしたちは30分待った後、寿司を食べた。
回転すし屋の職人たちは、途中、寿司を握るスピードが注文の量に追いつけなくなっていて、いやみを言われたりしていた。
「《いまにぎりますんで、ちょっと待ってください。》だって、、一皿に30分もかかるんだもんな。。。」なんて、言われていたので「回転寿司屋にはなりたくないな」と思った。
追記
助言
ラングストン・ヒューズ
木島 始訳
みんな云っとくがな、
生れるってな、つらいし
死ぬってな、みすぼらしいよ
んだから、掴まえろよ
ちっとばかし 愛するってのを
その間にな。
君の人生はどんなに悲惨だっただろう。
ピストル男が荒野にて、引き金を引きながらそう言った。
B級映画のラストシーンで見た、陳腐なメロドラマみたいに。
これから先、もしかしたらそんなふうに劇的な死を迎えられるかもしれない。そのために準備をしておくべきだろうか。
ピストル男と僕の死のためにも、彼に似合う荒野と見栄えのする拳銃を探したほうがいいかもしれない。
大きな家の前で見かけた猫。彼のはらわたをよけて車は走る。
飛び散った血を踏みつけながら、明日、制服を着た人が来て片付けるだけ。
安全に生きて、安全に死ぬつもりだ。
彼はそう言うし、私もそう云うだろう
彼と私にもたぶん、みすぼらしく老けて、しみだらけの皮膚を晒す日が来るだろう。そうしたら、うすっぺらい布団の上で一日中寝転がる友達と一緒に、窓を見て過ごそう。
窓に飽きたら、あの、アンモニアの匂いのする部屋で、みんなと塗り絵をすればいい。
その後にあるのは、あの猫よりもいくぶんマシな死に方かもしれないし、ずっと寂しい死に方かもしれない。
「感傷的なスタイルは、もう時代おくれだよ」と
このまえ、誰かが教えてくれた。
だから、ありもしない傷を探すのは、もうやめよう。
それから、ピストル男に会ったら言ってやろう。
それほど悲惨じゃない。って。
追記
「助言」の詩みたいに、照れくさい事にまっすぐに書ける人にすこし憧れる。
読む人が読めば「うわ、くさ」って感じかもしれないけど、「紙一重であり。」だと思う。
今日、詩の本を読んだ。昔、NHKで見た「詩のボクシング」は痛い人たちが出る番組で、詩を書くのは恥ずかしいことだと思っていたのだけど、詩を読むのは、実はわりと好きだ。
なんか、信仰告白に近い、こっぱずかしさがあるな。
(世の中、恥ずかしいことだらけだ。いや、俺が自意識過剰だからかもしれないけど。)
読んでいて恥ずかしくなるような詩は、たくさんある。オリコンチャートで一位の曲なんて、だいたい赤面ものか、スカスカだ。
でも、読んでいて世界が広がるような瞬間が多いのも、詩だと思う。別に高尚なテーマを持っていなくても、はっとするような表現を含んだ詩は、けっこうあると思う。
んでもってこれなら書けるかもしれないと思って、影響されて、書いてみたけど、赤面ものだ。もしかしたらスカスカかもね。
こう、どうにかならんかね。
やっぱ、そういう才能はないみたいだ。
まぁ、楽しければいいか。
10月1日 2時27分
2006年10月1日日付が変わってしまった。
寝たいのに、眠れない。
無駄な寝返りばかりしていてもしょうがないので、
日記を書いてみようと思った。
今日は図書館のアルバイトの日だった。
母親の車を借りて、レイジアゲインストマシーンを聴きながら通勤。
お昼。小学3年生の姪に「怖い話の本を借りてきて」と頼まれていたので、児童書をいくつか借りた。
ついでに、前に友達が薦めてくれた「バッテリー」も借りてみた。
帰り道、「六階の少女」を聴きながら運転。
じゃっつじゃっつじゃーん、とかなんとか。
ギターリフを口で真似ながら、法廷速度で車を走らせた。
とても安全に。
セーフティー・ドライブ万歳して帰宅。
「天声慎吾」を見ながら(北海道では夕方に放映されています。)、手作りのかぼちゃプリンを食べた。おいしかった。
キャイーンの天野君が初恋の人が出演していた。
彼女は、天野君が初恋の時に書いた日記のノートを中学の卒業式にもらったらしく、それを持ってきて、みんなにウドと慎吾君に見せて、朗読してもらっていた。
ノートはなかなか恥ずかしい内容だった。
青臭さと甘酸っぱさのせいで、恥ずかしすぎて笑けてくるという状況を作り出していたのだけれど、自分の書いた文章に一生懸命笑いながら「うわ、きもちわるー。」とかなんとか自分で言ってた天野君を見ていて、最期のほうはなにやら同情してしまった。
きっと何年か先に読んだら、この文章も「あぁ、恥ずかしいこと書いてるな」と思うような気がする。でも、まぁ、仕方ない。
何年か先に読んだら、恥ずかしくなるような文章しかかけないなら、そのまま書くしかないと思う。書かないこともできるけど、それもちょっとものさびしい。
同情は自己憐憫に似たものだったみたいだ。
実際。去年、書いたものでも恥ずかしい。
追記
自分の思いたいように思ってしまう癖がある。
自覚しているつもりでも、直せない
「きっと違うだろう。」と言い聞かせてみたあと、なかば納得。
それから、「やっぱ、そんなはずないよな。」とさらに反芻。
その後、でもほんと違うのかな、と疑問をぶり返す
たまたま同時期に重なっただけだと思う。
でも、そうじゃないと思いたい自分もいるところが怖い。
ひとりよがりな妄想をやめたい。
10月に入ってしまった。23歳ももう少しで終わり。
寝たいのに、眠れない。
無駄な寝返りばかりしていてもしょうがないので、
日記を書いてみようと思った。
今日は図書館のアルバイトの日だった。
母親の車を借りて、レイジアゲインストマシーンを聴きながら通勤。
お昼。小学3年生の姪に「怖い話の本を借りてきて」と頼まれていたので、児童書をいくつか借りた。
ついでに、前に友達が薦めてくれた「バッテリー」も借りてみた。
帰り道、「六階の少女」を聴きながら運転。
じゃっつじゃっつじゃーん、とかなんとか。
ギターリフを口で真似ながら、法廷速度で車を走らせた。
とても安全に。
セーフティー・ドライブ万歳して帰宅。
「天声慎吾」を見ながら(北海道では夕方に放映されています。)、手作りのかぼちゃプリンを食べた。おいしかった。
キャイーンの天野君が初恋の人が出演していた。
彼女は、天野君が初恋の時に書いた日記のノートを中学の卒業式にもらったらしく、それを持ってきて、みんなにウドと慎吾君に見せて、朗読してもらっていた。
ノートはなかなか恥ずかしい内容だった。
青臭さと甘酸っぱさのせいで、恥ずかしすぎて笑けてくるという状況を作り出していたのだけれど、自分の書いた文章に一生懸命笑いながら「うわ、きもちわるー。」とかなんとか自分で言ってた天野君を見ていて、最期のほうはなにやら同情してしまった。
きっと何年か先に読んだら、この文章も「あぁ、恥ずかしいこと書いてるな」と思うような気がする。でも、まぁ、仕方ない。
何年か先に読んだら、恥ずかしくなるような文章しかかけないなら、そのまま書くしかないと思う。書かないこともできるけど、それもちょっとものさびしい。
同情は自己憐憫に似たものだったみたいだ。
実際。去年、書いたものでも恥ずかしい。
追記
自分の思いたいように思ってしまう癖がある。
自覚しているつもりでも、直せない
「きっと違うだろう。」と言い聞かせてみたあと、なかば納得。
それから、「やっぱ、そんなはずないよな。」とさらに反芻。
その後、でもほんと違うのかな、と疑問をぶり返す
たまたま同時期に重なっただけだと思う。
でも、そうじゃないと思いたい自分もいるところが怖い。
ひとりよがりな妄想をやめたい。
10月に入ってしまった。23歳ももう少しで終わり。
Amazon.co.jp
アントニオ・カルロス・ジョビンはブラジル音楽を語る上で欠かせない人物だが、アメリカの音楽界においても、偉大なソングライターとして、幅広い人気を誇るボサ・ノヴァの重要人物として特別な地位を築いた。ジョビンの作品を忘れがたいものにしているのは、その非凡なメロディー・センスだけでなく、彼の生み出す複雑に入り組んだムードである。明るいボサノヴァを彩る悲しいタッチ、喜びの中の皮肉、ボーカルとピアノが織り交ぜる繊細さとしなやかさ。ジョビンの作品は初期は淡く柔らかな色合いを持っていたが、作品に不朽のクオリティーをもたらしたのは陰影を作りだすセンスである。本作では、スタン・ゲッツとアストラッド・ジルベルトと共演した「The Girl from Ipanema」といったジョビンの最も有名なナンバーと共演者たちのプレイを聴くことができる。そして、スタンダードナンバーから、「Aguas de Marco」のような珠玉のナンバーまですべてがそろっている。(Stuart Broomer, Amazon.com)
今日は旭川の英会話教室に行ってきた。
雨は、午後になっても止まないまま、ぱらぱらと降っていて、地元の駅まで自転車を漕ぐ間、すこしぬれた。
駅で電車を待っているとき、中年の男性が乗り場を間違えたのにも気づかずに、反対側のホームに突っ立っていた。
「あぁ、おっちょこちょいだ」
と思って、いつ走り出すのか見ていたら、汽車がホームに入るころにやっと気づいたのか、一生懸命に走ってた。
臙脂色のジャケットとショルダーバッグ。
ああいう色の服が似合う人は、なかなかいないような気がする。
旭川に着いたあとは、中央図書館でCDを返したあと、英会話学校に行った。
いろいろ話して帰ってきた。イディオムを少々覚える。
熟語は、覚えていても使い慣れていないものが多い。
すこし練習したらいいかもしれない。
家では母親が、めずらしく手作りのパンを焼いていた。
パン屋のパンには負けるが、悪くない味だったので「おいしい」と言っておいた。フランスパンが食べたくなった。
すこし勉強して晩ごはん
今日は、カニのすり身のおつゆを食べた。
3人でああでもないこうでもない言いながら、やっぱりいつもの白身魚のすり身のほうがいいね。という結論に至る。
父さんは、とろろマグロを食べながら、うまいなと言っていた。
追記
暖房をつけた。冬はいやだが、ストーブはいい。
ボサノヴァギターの楽譜を買ってみた。
楽しくて時間が過ぎるのが早い。今の新鮮さがいつまでも続くといいなと思う。飽きやすいのも、考え物だ。
「Desafinado」は、聴いてると安心する。すごくいい曲だと思う
「三月の雨」の終わりかけを聴いていると、たのしい気分になる。
なんか半笑いで歌ってるみたいでいい。
キセルですから
2006年9月27日今日はチャーハンを食べながら「いいとも」を見た。
インパルスが出てた。
そんなわけでインパルスのコント。
漫画を元にして書かれた作品です。たぶん「モンスター」。
「爆笑オンエアバトル - インパルス「ヨハン・リーベルト」」
http://www.youtube.com/watch?v=u5R8bxvw39c
かずたかリーベルトって響きがよかったです。
なんか他にも「ヨハンリーベルト」シリーズがあるみたいです。
追記
問題集を作るのに手こずった。
時間、もったいないな。
髪を切った。足が冷える。
冷え性の季節。
今日は誓約書を書いてみた。カレンダーの裏に走り書き。
親に渡す。
今までの借りたお金と実家で暮らした月数分×5万を払う約束をした。出世払いの明文化。
文章にすると、お金の話は生々しい。
でも、文章にしたあと、少し気が楽になった。
利子ゼロなんだから、せいぜいがんばって、返さないと。
たぶん、支払いは3年後くらいからになるだろうけど
かなり安全なもんだけど、それでもないよりはいいかなと。
リスクがあるほうがやる気が出ると思う。
もっと早くにやっとけばよかった。
秋の田舎の美容室は、雨の日にお客が多く来るそうです。
みんな農作業ができないから。
インパルスが出てた。
そんなわけでインパルスのコント。
漫画を元にして書かれた作品です。たぶん「モンスター」。
「爆笑オンエアバトル - インパルス「ヨハン・リーベルト」」
http://www.youtube.com/watch?v=u5R8bxvw39c
かずたかリーベルトって響きがよかったです。
なんか他にも「ヨハンリーベルト」シリーズがあるみたいです。
追記
問題集を作るのに手こずった。
時間、もったいないな。
髪を切った。足が冷える。
冷え性の季節。
今日は誓約書を書いてみた。カレンダーの裏に走り書き。
親に渡す。
今までの借りたお金と実家で暮らした月数分×5万を払う約束をした。出世払いの明文化。
文章にすると、お金の話は生々しい。
でも、文章にしたあと、少し気が楽になった。
利子ゼロなんだから、せいぜいがんばって、返さないと。
たぶん、支払いは3年後くらいからになるだろうけど
かなり安全なもんだけど、それでもないよりはいいかなと。
リスクがあるほうがやる気が出ると思う。
もっと早くにやっとけばよかった。
秋の田舎の美容室は、雨の日にお客が多く来るそうです。
みんな農作業ができないから。
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テンションに満ちたライヴでのパフォーマンス、そして思想的ともいえる社会活動ぶりへの評価が広がり、現役ながら早くも伝説化しているレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン。彼らをそこまで強く支えている魅力は、ハーバード大を卒業し、その後上院議員の秘書も務めたトム・モレロの政治意識、チカーノとして生まれ育ったザック・デ・ラ・ロチャの被差別体験から来る詩の独自性にあるだろう。
そのスタイルと存在性は、デビューから一貫して掲げる「第三世界の現状」、「世界各地での人種差別や搾取」、「チベット問題」、「強大な祖国への冷静な不信感と怒り」など、きわめて今日的なテーマによって支えられている。そのような政治性をロックの本来的な役割であったとするなら、彼らの活動ぶりや存在は1980年代にきわまった商業ロックへのカウンターであり、まさにオルタナティヴであるともいえる。デビューから3作目、詩はさらによくなった。(駒沢敏器)
↓横山剣が好きなら、けっこう楽しめるのではないかと思います。
「Pitagora Switch: Father Switch #1」
http://www.youtube.com/watch?v=13B_NKF4PbU
新内閣ですね。政治のことについては、ほとんどわかりません。
もっと興味持たないと駄目だなぁ、と思いつつも。
どこかで自分とは関係ないと思っているようです。
今日、たまたま外国の雑誌の記事を読んだのですが、あまりよく書かれていませんでした。きっとメディアによっても、反応はバラバラではないかと勝手に推測
ちょっと気になるのは、消費税率のアップと医療費を含めた社会保障費の関係。あと格差社会やら愛国心問題やら。
そんなもんだろうか。
もう用語しか頭に浮かばない上に、何も理解してない。
23時。税金も払ってないのに来月で24歳。
世間的に終わってるかも。もう言い訳しか出てきません。
「Sleep now in the Fire」
http://www.youtube.com/watch?v=q0IBrwkbygU
やっぱりいつ聴いてもかっこいい。
今は、RATMみたいなバンドっていないんだろうか。
2006年。いるなら聴きたい。
追記
オリンピックや世界選手権で外国の選手が勝ってもうれしくないが、日本の選手がメダルをとればうれしい。どこかに、帰属意識みたいなものがあると思う。
でも、いまいち「愛国心」って言葉には、胡散臭さを感じる。そんなもんを持ち上げてるのは、カレー州に住む保守的な人たち aka 中年ボーイズと、自己充足が得意な国粋主義者だけだろう。
愛国心って何だろうと思って、参考のためにwikiを見てみたけど、そこには「所属する社会共同体や政治共同体などに対して愛着ないし忠誠を抱く心情」って書いてあった。
(定義はいろいろあるだろうけど。)
言い換えれば、愛国心の対象に、自分の所属していない共同体は含まれないということだと思う。なんかそれって、「他の国がどうでもいい」っていう閉鎖的な考えに結びつくようでいやだ。
たしかに、誰かの役に立てるようになりたいし、社会貢献的な姿勢を持つ人がいるおかげで、国が成り立っているのかもしれないけど、やっぱり国みたいに実体のないものより、人のほうが大切だと思う。人には、日本人だけじゃなくて、他の国の人たちも含まれてる。あたりまえだけど。
誰かが死ぬのを見るのは、大抵悲しいし、それは他の国の人が死んでも同じだと思う。少なくとも今はそう思う。仲間意識を持つのはわるくないけど、排外的な考えが広がるのはすごく怖いことだと思う。
でも、どうやって愛国心を教えるんだろうか。
「山火事注意」や「交通安全」みたいに、「愛国心」のポスターを書かされたり、標語のコンテストやったりするとか?
追記
アヴァランチーズ、新しいアルバム出すらしい。楽しみだ。
エーミールと探偵たち
2006年9月25日 読書出版社/著者からの内容紹介
おばあちゃんをたずねる途中の列車で,大切なお金を盗られてしまったエーミール.ベルリンの街を舞台に,少年たちが知恵をあわせて犯人をつかまえる大騒動がくりひろげられます.
内容(「MARC」データベースより)
おばあちゃんをたずねる列車の中で、大切なお金を盗られてしまったエーミール。ベルリンの街を舞台に、少年たちが知恵をしぼって協力し、犯人をつかまえる大騒動がくりひろげられる。〈ソフトカバー〉
原作者は、エーリヒ・ケストナー(1899/2/23 - 1974/7/29)というドイツの作家です。大学卒業後、詩人として創作活動をはじめたそうです。「エーミールと探偵たち」は、彼にとっての最初の児童文学作品で、1928年に発表されています。この作品は評論家の間でも絶賛され、多くの言語に翻訳されて世界中の子供たちに親しまれているそうです。
わたしは見たことがありませんが、映画にもなっています。
語り口にユーモアがあって、大人が読んでも楽しめる作品だと思います。
作品に出てくるもの一つ一つが、かわいらしい感じでした。かわいらしさ度合いで言えば、子犬くらいのレベルではないかと。
(*注 子犬はかなりのハイレベルに設定しています。自分の中で)
わたしが読んだ版では、翻訳者が小松太郎という方になっていました。新しい版では、きっと雰囲気も変わっているかもしれません。
今日も勉強。のそのそと起きてコツコツと勉強。
追記
ずいぶん贅沢な暮らしをしているにもかかわらず、心が晴れない。強いて言えば寂しいけれど、それもまた贅沢な悩みのような気がして、誰かに言うのも憚る。
でも、本当に言うのを躊躇しているなら、こんなところに、さほど意味のない文章と一緒にその事を書き付けたりしないだろう。
ということは、憚ると言いたいだけか。
さらにつけたし
何かを感じたとき、その感情を何か意味のあるものにしようとして、自分の矮小さを取り繕ったり、演出しようとしていないか心配になる時がある。なんて言えばいいのかわからないけど、まったく劇的な要素のない自分の人生に、妄想でもって彩りを添えているような倒錯ぶりがあるような気がする。
簡単に言えば、何かを受け止めるときに大袈裟になってしまうことが多いということなんだと思うけど。
もっと、瑣末なことに気をもまずに生きていけたら、楽な気がする。
去年まで、通俗的なものに対して狭い見方しかできていなかった。
今も自信はないけど。何か人気のあるものを称揚したり薦めたりすることで、大きなものに属するのを拒否するほうが、自分と他の人の違いというか、自己同一性みたいなもんが個的になるような気がしてたんじゃないだろうか。アイデンティティなんて死語だけど、きっとこだわってた、無意識に。
そんでもって、それは自分を守るためだったんだと思う。つーか、今は、「通俗的なことは醜い」みたいなスノッブな見方に、すごく違和感を感じる。
まぁ、そういう考えもありだけど。やっぱどうでもいいじゃねーかと思う。自分が人と同じでも違っても。
ってこういうことを書いてる時点で、逆説的に、そういう日々の生活になんの関係のないものに、未だ固執していることを示しているのかもしれないけど。
時間がありすぎるのも、考え物だ。
ほんとにどうでもいいことばっか書いてる気がする。
もっと忙しくなりたい。となりの芝生はいまだに青い。
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オリンピック出場を目指しながらも予選で敗退してしまったジャマイカの陸上選手デニス(リオン)は、夢を捨て切れないままにボブスレー・チームを結成し、元金メダリストのアーブ(ジョン・キャンディ)を無理やりコーチに迎え、冬季オリンピックの開催地カルガリーを目指して猛特訓を開始する。
南国ジャマイカの若者たちが北国のスポーツに挑むという、実話をベースにしたスポーツ・ヒューマン・コメディ映画。ベタな笑いと夢に賭ける感動のバランスがほどよい心地よさを醸し出し、日本でもその面白さが口コミで広まって評判を呼び、大ヒットを記録した。レゲエをベースとした劇中の楽曲の数々も、作品のリズムやテンポ感を大いに促進させてくれている。(的田也寸志)
ちょっと駄目な人や個性的な人たちが集まって、それなりに大成功を収める。話の筋としては、珍しくもなく、それこそ映画やドラマでよく見られる話ですが、とても面白くて、元気が出る作品です。
なんか、今はダメダメでも、頑張ってれば、どうにかなるかもしんない、とか。
いいのかわるいのかわかんないですが、ちょっと前向きな気分になれます。
吹き替えで見るのが好きです。「信じられないかもね♪ジャマイカ生まれのボススレーチーム♪」って歌が、妙に耳に残ります。
追記
最近、とくに天才肌の人とか、頭のよい人とかに「がんばれ」って言葉が好きじゃないという人を見かけることが多いような気がする。
でも、なかなかいい言葉だと思う。たしかに頑張っている人に言うのは失礼かもしれないけど、語彙の貧困な自分には、けっこう便利で、ついつい使ってしまう。
なんでいい言葉だと思うのかは、よくわからないけど。たぶん、自分なら、言われたらちょっとがんばろうかなと思うからで。
でも、やっぱ状況にもよるよね。
「Jimmy Cliff - I can see clearly now」
http://www.youtube.com/watch?v=gIqLsGT2wbQ&;;
「商業主義かこのやろう」という声が聞こえてきそうな曲ですが、やっぱいいよ。これ。
ジミークリフは「ザ・ハーダーゼイカム」もおススメです。
「ロッカーズ」のサントラと合わせて、70年代レゲエ入門にもおススメです。
ボブマーリーは有名だから。
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
2003年4月から6月にBS日本で放映された、人気お笑いコンビ・バナナマンとおぎやはぎ出演のバラエティ『epoch TV square』を収録したDVD第1巻。とあるマンションの一室を舞台に、4人の男たちのおかしくも哀しい悲喜劇が繰り広げられる。
結局、勉強する気になれなかった。
なにを甘えとるのかワシは。
駄洒落のせいで、演歌なリズムの午後を過ごす。
「おぎやはぎ/ハモリの大会」
http://www.youtube.com/watch?v=Pieo3840XHY
一日に2回も更新してる時点で、人間として問題があるような気がします。しかも、土曜日っすよ。週末ですよ。
わたくしお笑いの動画を見ていました。
そして、おぎやはぎのファンになりました。
いや、おぎやはぎ。面白い。
そして、とてもいい人そうだ。あの人たち。
というか、wikipediaに載ってた結成の話がすごいよかった。
結成秘話
* 結成はサラリーマン時代、上海勤務だった矢作がホームシックになって小木に助けを求めたら、数日後上海まで様子を見にきた小木。矢作はいろんなことを小木に話したそう。そのとき初めて小木に「芸人になりたい」と話したらしい。その数日後、矢作は有休を使って小木と共に日本に帰国した。
* 帰国後、矢作は上海に帰りたくないので有休を全部使って小木と遊んだ。小木は当時就職したばかりで忙しかったらしいが、矢作が仕事場に来て職場の人に「小木どこ?」等と聞くので仕方なく小木も仕事半分で矢作とゴルフ行ったり、ドライブしたりしていたらしい。
* 矢作は有休もほぼ使い切り会社に戻ることに。会社に帰った矢作は上海から簡単には帰ってこられないようにと、「上海支部長」の席が用意されていた。未婚で仕事ができる矢作は会社にとって、どうしても抜けて欲しく無い人物だった模様。悩んだ矢作は「もう上海には帰りたくない」と言った。しかし、会社は「日本には君の席はない」と返事が。矢作は会社を辞めることにした。会社をやめて芸人になると小木に言った矢作。矢作「コンビ組むんだったら小木がいいけど、小木はどうなの?」小木「今、どうって言われてもね」と、返事はいいものではなかった。
* 数日後、矢作は辞表を提出。「芸人になります。ワガママばっかですいません」と挨拶した。実際は芸人になるというのは口実で、その後は白紙だった矢作。途方にくれていたときに小木からゴルフの誘いが。車で迎えにきた小木。そして、矢作が会社を辞めたということを言おうとすると、小木「俺、会社やめてきた。明日から毎日ゴルフできるよ」矢作「一緒にお笑いしない?」小木「暇だし、なんにもすることないし、いいよ」そして、おぎやはぎは誕生した。
これホントだろうか。
アンガールズの田中が24時間マラソンを走り終わった時にも、一番最初に「小木さん、やりました〜、ゴールしましたよ〜」って言ってたくらい慕われていたし、たぶん、小木さんはかなりいい人だと思う。
よくわからんが、応援していきたい気がした。
いや、べつに何もしないけど。
DVDは、バナナマンと共演していた「epoch TV square vol.1〜3」がおすすめです。一年くらい前に見ましたが、続けて3本見れるくらい面白かったです。最期のほうは、笑い疲れていました。
内容(「CDジャーナル」データベースより)
ライヴでもスタンダード化していた曲がベスト盤に。ユニコーンというバンドを将来誰かが教科書的に語る時や,熱狂的でもないけど好きだったよ,って人がふと振り返る時に役立つアルバム。この18曲を生んだだけでも存在価値のあった素晴らしい人々でした。
「素晴らしい日々」プロモ
http://www.youtube.com/watch?v=ZjUtQZDzXmY
図書館のバイトだ。と思って、建物まで行って気づいた。
今日は、秋分の日だということに。
祝日は休みだった。
家に帰ってくる途中、車を運転しながら、「写真甲子園」の展示会が、近くの東川町で開かれていることを思い出した。
一旦帰宅。それから地図で場所を調べたあと、ふたたび車に乗り込む。
20分くらいの道のり。
ひとりでドライブに行くのは初めてなので、新鮮な気分だった。
途中、道がわからなくなった。迷うのも面白いかもしれないと思って、まっすぐ行ってたら、だんだん行ったこともない場所に到達し、本気で焦った。
手持ちの地図には全く載ってない場所。
「あぁ、まずい」と思いながらさらに直進してみたけどわからず。
もう一度、車を停めて。後部座席のポケットにぶっ刺さってた、表紙がボロボロの地図を探し当てる。ホクレンのガソリンスタンドやなんかで、たまに配っているやつだった。
Uターン。来た道を引き返す。
その後も、左折するはずだった道を通り越してしまい、旭山動物園をぐるっと一周するはめになった。「迷うのも楽しいかもしれない」と思って通った道路を、再度通った時、なんだか複雑な気分になった。
まぁ、そんなこともありつつ到着。
メールに気づいて返信。写真を見た。
優勝したのは「沖縄県立真和志高等学校」という高校で、ミツバチを接写した写真や、空と山を反射した水面を写したものが印象的だった。
漠然と写真が撮りたくなった。
優秀賞以外の写真も多く展示されていた。かなり演出を含んだ作品もあったりしたけど。個人的には、風景よりもポートレイトを見ているほうが楽しかった。
あざとさを感じさせない、撮られている人の表情の良さが純粋に写されていて、いいなと思うものが多かった気がする。
写真、やりたい。カメラがほしい。
帰り、地元のケーキ屋で友達のお母さんに会った。
追記
駄洒落を言いたかったけどいえなかった。
再チャレンジしようと思いつつも。
なんか空しいので、帰りの車の中で歌を歌って帰った。
うむ。勉強せねば。
駄洒落はやっぱ勢い必要。
夕張で国際学生映画祭。
2006年9月22日
『国際学生映画祭 来年2月夕張で 「恩返ししたい」と企画』
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&;;;;
読みにくいです、↑この記事。
それともブラウザの設定のせいでしょうか。
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」今年から打ち切りになってしまいました。自治体の財政難が大きな要因だそうです。
お金、かかるんだね。映画祭って...
こういう時に、お世話になったクリエイターの人や俳優なんかが集まって、映画祭が再び開催されるために、少しでも手助けしてくれていたら、いいと思うんですが。
そんなふうに思う前に、自分でなんとかしてから人に頼めって話だよね。
いや、全然映画製作者でもなんでもないけど、それは行動を起こさない理由にならんし、それを盾にして外野からあちゃこちゃ言うのは簡単なわけだし。
ただ、夕張の映画祭の消滅を惜しむ声も沢山あって、それを行動に移したのが今回の「ゆうばりの映画の火を消さないで!プロジェクト」だそうです。
「国際学生映画祭2007実行委員会」と「ゆうばりの火を消さないで!発起人会」が主催していて、
《世界6大陸(アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカ、アフリカ、オーストラリア)学生映画祭グランプリ作品と同等クラスの招待作品と日本の学生映画祭グランプリのコンペティションにより、世界グランプリを選出する。》
...んだそうです
今日、北海道新聞を読んでいて「おぉ。えらい」と思いました。
愛があるよね。
やっぱ、世の中、義理人情だぜ。
わたくしも、少しでも恩返しせねばと思う所存でございやす。
...って日本語めちゃくちゃやね。
Exit Music: Songs for Radio Heads
2006年9月20日 音楽Album Description
Exit Music taps into the genre-crossing potential of Radiohead, translating well-known tracks into a new vision through the eyes of 14 producers. With such well-respected and stylistically diverse compositions, it was necessary that the artists on this project both embrace Radiohead’s songwriting and instill the reworkings with their own flavor.
「JUST」のカバー
http://www.rapsterrecords.com/MarkRonson/
レディオヘッドのカバーアルバムに収録されてます。
ファンキーなアレンジで、聴きなれた曲なのにすごく新鮮な感じがしました。
原曲もおススメです。
今日は「マルコビッチの穴」を見た。
おもしろくて、わけのわからん最高の映画だと思います。
見た後、もやもやしたものが残ります。
脚本家のチャーリー・カウフマンにとっては、映画デビュー作です。(テレビシリーズなどで、何話か手がけていたそうですが。)
彼の脚本をスパイクジョーンズ監督で撮った、2作目の「アダプテーション」もとても個性的で面白い作品だと思います。