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「もともと自分のなかに存在したものに還る」。タイトルに込められているのは、ビョークの故郷、アイスランドへの強い思いだった。
音に対する類いまれなるセンスをさらに磨きながら、自らのルーツをもしっかりと見据えたソロ3作目である。力強く飛び跳ねるデジタルビートと、スケールの大きいストリングスが生みだす官能的なサウンドに彩りを加えるのは、やはり彼女自身の「声」。最先端テクノロジーと、人間の根源的な力が火花を散らしながらクロスする、驚異の傑作だ。(森 朋之)
ひさしぶりにビョークを聴きました。このアルバムで一番好きなのは「5 years」ですが、いつ聴いても感動するのは「Joga」です。
なぜだかわからないけど、この曲を聴いてると泣けてくるので、調子が悪い時は泣かないように警戒して聞いてます。
トム・ヨークやビョークは、声がすごく好きです。
語彙が貧困で全然伝えきれないけれど、なんとなく聴けばわかるんじゃないかと思います。(レビューになっとらんね。)
http://www.youtube.com/watch?v=gG_ymIc140k&;;feature=RecentlyWatched&page=1&t=t&f=b
追記
今日は、隣町の地場産センターに行って、さぬきうどんを食べた。
家に着いたあと、散らかり放題だった部屋を片づけて、掃除機をかけた。
それから、ひさしぶりに、skypeを使ってポーランド人の女の子と会話した。
しばらく会話の練習をしていなかったせいで、うまく聞き取れなかったし、うまく表現できないところがたくさんあって残念だった。
11月に、バスケットのOB会があるという話を聞いた。
今年は、OB会に行かないつもりだった。
表向きは、お金があまりないという理由だったのだけれど、本当のところは「2年連続フリーターだし、ほとんどニートと変わらない生活なので、かっこ悪い。」というのが、一番の理由だと思う。
金銭面からすれば、行けないことはない。
昨日の夜、友達と話して「それ、考えすぎでしょ。」という意見をもらって、すこし迷ったあとに行かないでおこうと決めていたのだけれど、ちょっと心変わりするキッカケがあって、今は行こうかと思った。
夕方、母親とOB会の話をしていて、「友達は大切にしなさい。」といわれた。
「いや、別にないがしろにしてるわけじゃないよ」と言い返したけど。
やっぱ怪しい。
きっと自分のことしか考えてない。例えば、かっこ悪いと思う自分を見せないために、OB会に行かないと決めているのは「自分のため」だ。
そんでもって、それがかっこ悪いと思うのは、自分と周りの人を比べているからだと思う。変な序列意識をもっているということは、誰かに対する劣等感だけじゃなくて優越感も持ちうるってことじゃないだろうか。
仙人じゃないんだから、変に悟ってなくてもいいかもしれないけど
、なるべくなら誰も見下したり見下されてると思いたくない。
この2年間、自分勝手に生きてきたのだから。親の脛をかじりついて暮らしてきたことに対する負い目があるのは当たり前だし、それを失くしたら終わりだと思う。それに、そういう状況を見下す人がいるのも、自然だと思う。
ただ、そうだとしても、何かそういう負い目に対して抱けるような自負心が持ててないんじゃないだろうかと思う。もし、今の状況じゃなきゃできないことをやってきていたら、そんな気持ちにならないんじゃないだろうか。
追記の追記
この日記を書いている時にも、見栄を張ることを考えていてうんざりする。それでも、「誰かと比べたりしたくないし、すくない友達をさらに減らしたくもない」という気持ちが嘘じゃないと思いたい。
もっと他人を信用できるようになりたいし、自分のいいところばかり見せて生きていこうとする自分を変えたいと思う。
「自分をさらけだす」と書くと、何か違うような気がするから。
大袈裟で長い理屈をうだうだ書いたけど、やっぱりOB会に行くべきだと思う。
この際、むしろかっこ悪さ全開で行くべきかもしれない。見栄っ張りな僕にお似合いの服といえば、びんぼっちゃまのスーツしかないだろう。
でも、後ろだけ丸出しって恥ずかしいよね。それに、小学生じゃないから、路上で警察官に捕まるかもしれない。
「びんぼっちゃまスーツ」
http://www.h7.dion.ne.jp/~seisindo/LOVELOG_IMG/binbo.jpg
貧保耐三って、パンツ穿いてたっけ。
さらに追記
同じようなことを何度考えたかわからない。
それでも、人と比べたりするのをやめるまで
うすっぺらい決意でも、何度でもしたらいいんじゃないかと思う。
こんな大袈裟な決意表明せんでも生きていけるようになりたい。
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