出版社/著者からの内容紹介
もう150万人が救われた。あの世からの、日本一ポジティブなメッセージ。作家・佐藤愛子氏との11年ぶりの対談を収録。

幼くして父を、十代で母を亡くし、若くして人生の不幸を味わい尽くした日々。それが変わったのは、18歳で霊界の啓示を受け「人生の地図」を手にすることができたから。スピリチュアル・カウンセラーとして多くの人々を救った著者が、自身の経験をもとに、現代人こそ「スピリチュアルな人生」に目覚めよ!と本音で語るメッセージ、文庫書き下ろし。作家・佐藤愛子氏との対談も収録。

内容(「BOOK」データベースより)
幼くして父を、十代で母を亡くし、若くして人生の不幸を味わい尽くした日々。それが変わったのは、18歳で霊界の啓示を受け「人生の地図」を手にすることができたから。スピリチュアル・カウンセラーとして多くの人々を救った著者が、自身の経験をもとに、現代人こそ「スピリチュアルな人生」に目覚めよ!と本音で語るメッセージ。作家・佐藤愛子氏との対談も収録。


わたしの母は『オーラの泉』が好きだ。たまに一緒に見る。
私は、懐疑的な視線をブラウン管に注ぎながら、矛盾点やおかしな所がないか、注意深く見てる。ようは、自分がイマイチ信じられないもんだから、ケチをつけたいのだ。

今日は、図書館でアルバイトだった。そこで、たまたま江原さんの書いている人生相談の本を見つけたので、借りてみた。
(これとは違う本)

読んでみて思ったのが、この人の言い方にはとても愛情があるということだ。終始、相談者の心情を理解しようと努めているし、厳しさを含んだ言葉にも、悪意は感じられなかった。私はそう思う。

前に『オーラの泉』を見たときに、和田アキ子の補助霊として「レイ・チャールズ」が付いているということを、江原さんが言っていたことがある。その時に、「すごくうさんくさいなぁ」と思っていて、未だに信じきってはいない。
(なんとなく、リアリティがないからという頼りない理由なのだけど。)ただ、100%信じられないわけじゃなくて、信じられる部分もあるし、信じたい部分もある。

生きることを考えたときに、彼の考え方はとても有益なものだと思う。たぶん、この日記を読んで「あぁ、ここにも騙されてるヤツがいるよ。」と思う人がいるかもしれないけど、それはその人の意見だ。

この本を読んで、少しでも「あぁ、こういう考え方があったのか。すこし楽になったな。」と思う人がいるなら、それはそれで誰かの痛みや不安を少しでも和らげているのだから、それだけで素晴らしいと思う。
私自身、自分に投影しながら読んでいくなかで、いろいろ考えさせられる部分があったと思う。

追記
苦難や失敗から学ぶ、っていう言葉は陳腐だけど、生きることにおいて真実的な有効さを持っていると思う。色々、反省。
偽善的かもしれないけれど、いまの父親をもっとありのままに受け入れたいと思った。

レタスのバイトが終わってしまった。残念。
もう少し働きたかった。

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