ダイナソー

2006年7月17日 音楽
Review    by Stephen Thomas Erlewine

Released before the group was forced to change its name to Dinosaur Jr. by an obscure psychedelic group, the band’s debut, Dinosaur, is a noisy, impressive, but uneven array of pseudo-hardcore numbers, sonic experiments, and sprawling hard rock. Although the band doesn’t land on any one distinctive style, its ambition of marrying Neil Young and Sonic Youth sounds intriguing, and it has enough outstanding moments to indicate that the group was capable of the stylistic breakthrough it achieved on You’re Living All Over Me.


今日は、去年再結成したダイナソーJRがヘンリーロリンズがホストを務めるショーに出たときの映像。

Dinosaur Jr - Forget The Swan
 http://www.youtube.com/watch?v=W0CXEwGd7UY

見る人が見れば、髪の毛がきもちわるいとか、そういう意見もあるだろうけど、そんなの全然関係ない。そんなもっともらしいことをしたり顔で言ってるやつなんかより、Jマスキスはずっとカッコイイと思う。
 「Forget The Swan」は、1985年に地元のレーベルから出されたデビューアルバムの一曲目です。彼らはその後、「ダイナソー」という同名のバンドに訴えられて、ダイナソーからダイナソーJRに改名したりしています。「ダイナソー」には、ジェファーソン・エアプレインの元メンバーの人などがいたそうです。

「ダイナソーJR」は、2枚目のアルバムで、メンバーの念願だったSSTから作品のリリースを実現し、シングル「Freak Scene」を発表。「Freak Scene」は、カレッジチャートで大ヒット、人気に火がついて万々歳のはずが、メンバー間に軋轢が広がって、ルーバーロウが脱退。実質的に、その頃からの「ダイナソーJR」は、Jマスキスのワンマンバンドだったそうです。

そんでもって2005年に再結成。解散した後にファンになった僕としては、とてもうれしいニュースでした。

ダイナソーJRは音もカッコイイけど、やっぱメロディが好きだ。

二ール・ヤングとソニックユース的な音の融合という表現は、そのメロディの良さとハードコアの要素の混在を感じさせるところから、来ているのだと思う。


SSTは、ブラッグ・フラッグやバッドブレインズなんかも契約していた、アメリカのハードコア・シーンの大部分を担っていたインディーレーベル。ソニックユースも、お世話になっていたようです。

追記
読みにくいかも。

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