ゴーストな世界

2005年11月23日
黒いゴム長靴の中の足が、つぶやきました。え?いや、冷たいって。
そのくらい寒い今日この頃。ちょっと幽霊の防寒着について考えてみる。

まさか、この寒い中を服も着けずに漂ってるはずがないよなぁ、と。いや、でも防寒着着てるんか?もし死んだときの服しか持ってないとしたら、短パンだってありうるじゃん。ランナーとか(走ってる途中で急死したので短パン)。
あ、暑い時とか、逆に脱いで調節したりするのかな。幽霊の脱いだ服って、頼りないよなぁ。置いておいたら、消えそう。うかつに置けんなぁ。

などと、あれこれ考えて思いとどまる。

ちょっと違うかもしれない、と。彼らは、僕らが住む物質世界とは別世界にいるんだから、と。

僕はに幽霊にお知り合いがいないし、苦手なので推測でしかないけれど、彼らはもしかしたら寒さを感じることはないのではないだろうか。(とりあえず、彼らがいることを前提に書き進めています。)

もし彼らの世界が物質世界と断絶された世界だとしたら。
空気だって、物質で構成されてるんだから、寒さが伝わることもないのでは?

でもそうすると幽霊になると、音も聞こえなくなることになる。そんなこと言うと、地面だって踏めないことになる。あ、だから足がないのか?ん!目も見えないじゃんか。

んーむ。そもそも五感なしってこと?

う。音楽が聞こえないのはきついな。
幽霊になりたくないなぁ。

そんなこんなで15分。0時は過ぎて今日は勤労感謝の日。

無駄だよね、こういう時間って。

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